一ヶ月と少し前に AUGM Sapporo で、FileMaker Pro と FileMaker Go のスクリプト機能なら素早く iPhone で動くアプリ的なものを作れます……というようなデモをなさった方(FileMaker Pro のユーザーグループの方)がいらっしゃって、そのときに、「iPhone アプリを開発されている方で、これ(デモで行った Hello World)より早くできるという方がいらっしゃったら是非お知らせください」というようなことも仰っていたので、やってみた。4分弱でシミュレータで動かせる。実機への転送はプロビジョニングファイルさえ用意しておけばプラス数分だと思う。
あ、まだまだ甘いのは初心者なので許してください ><
画面の記録から編集、YouTube への公開まで、今日新しいバージョンがリリースされた ScreenFlow 3 を使用しています。
ああ、それで別に Objective-C/Cocoa touch の方が早くて良いとかそういうこと言いたいんじゃないです。既存のデータベースと連携するなら FileMaker 製品はとても良い選択肢なんだと思う(持ってないけど)。ただネイティブ環境でも Hello World くらい一瞬で書けるし、やろうと思えばいくらでも複雑なことができる。だからまあ、やりたいことに合わせて適切な道具を選び、しっかり勉強していきましょう。